#老老介護増加... ともに65歳以上54.7%過去最高!!! 75歳超組合せ3割!!! #要介護の原因=認知症が初のトップ

いわゆる「老老介護」の世帯が増加している。

厚生労働省が27日に公表した「#国民生活基礎調査」。

親などを自宅で介護している家族のうち自身も65歳を超えている人が、過去最高の54.7%にのぼったと報告されている。

3年前の前回より3.5ポイント増えた。

75歳以上の組み合わせとなっている人も、1.2ポイント増の30.2%とこれまでで最も高くなっている。

2017-06-27


調査が行われたのは昨年の6月から7月。

要支援・要介護の認定を受けた全国の7,573人に状況を聞き、89.7%の6,790人から回答を得たという。

今回は地震の影響を考慮し、熊本県全域が対象から除外されている。


それによると、「主な介護者」は同居している家族が58.7%を占めていた。

このうち、自分も相手も65歳を超えている人は54.7%、75歳を超えている人は30.2%となっている。

介護にかけている時間は、要介護度が高いと長くなる傾向にあった。


家族の悩みやストレスの有無は、

「ある」が68.9%。

その理由を複数回答で尋ねたところ、

「(自分を含めた)病気や介護」、

「収入・家計」、

「人間関係」、

「時間がない」

といった声が多く寄せられた。


要介護の原因、認知症が初のトップ

このほか、介護が必要となった主な原因で「認知症(18.0%)」が初めて1位になったことも明らかにされた。

前回トップだった「脳血管疾患」は16.6%で2位。

3位は13.3%の「高齢による衰弱」だった。

また、全国の世帯(熊本県を除く)を対象にした調査で最新の相対的貧困率も判明している。

2015年で15.6%。3年前の2012年から0.5ポイント低下していた。


[Thaisub] SNSD Tiffany - the way

0コメント

  • 1000 / 1000