変わる介護サービス(4) #夜間対応デイサービス #卓球専門デイサービス #パチンコ #ペットと一緒
一人で夜を過ごすのが寂しい高齢者や、介護の負担を軽くしたい家族らのため、夜間も対応するデイサービスの事業所が徐々に増えてきている。
2015年10月6日
フルタイムで働いているため、夕方までのデイサービスでは高齢者の帰宅に間に合わず困っている家族は多く、仕事と介護の両立を支えるサービスとして関心が高まっている。
日が暮れかかる午後6時、5人のお年寄りがテレビを囲み、くつろいでいる。傍らには、将棋盤を挟む姿もある。京都市伏見区の「ハートフル京都・羽束師はづかしデイサービスセンター」が火、木曜日の午後5時~8時15分に実施する「 #トワイライトデイサービス 」の、いつも通りの風景だ。
夕方の時間を思い思いに過ごした後は、スタッフと一緒にテーブルを囲んでの夕食。
84歳の男性は「息子は仕事で帰りが遅い。一人で弁当を食べるより、こっちが断然楽しい」と笑顔を見せた。
その後は、クイズやパズルなどの「頭の体操」で盛り上がった。
同センターが夜間対応を始めたのは、2013年のこと。
夕方、自宅へ送る時に、一人暮らしをする80歳代の女性が漏らした「家に帰りたくない」という言葉がきっかけとなった。
「滞在時間が長くなっても、自宅のような雰囲気なら高齢者も負担を感じず、本人、家族の両方に喜んでもらえるのでは」。
当時のセンター長で運営会社「いとうくん」統括マネジャーの宮下竜広さん(51)は、そう考えて夜型デイサービスを設けたという。
現在は、毎回70、80歳代の男女5~8人が利用している。
日中のデイサービスを終え、そのまま残って利用する人が多く、家族からは「心配せずに残業できるのがありがたい」などの声も聞かれる。
また、「お風呂に入りたい」と夜型のみ利用することもできる。
最近は、夜間対応があることを理由に同センターを選ぶ人も増えているという。
◇
夜間対応をする事業所は増えてきているが、同センターのような夜型デイサービスの形を取るところは多くない。
主流は、日中の利用者に対する「延長サービス」だ。
夜のみの利用はできず、介護報酬の「延長加算」を受けて実施する。
「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」(東京)の調査では、全事業所のうち1割(13年度)がこの加算の適用を受けている。
03年度に創設された延長加算は、その後、延長できる時間を徐々に広げてきた。
2015年度からは、これまでより2時間長い「1日14時間」までデイサービスが提供できるようになった。
延長サービスの提供回数も、全体に増加傾向にある。
午後9時まで延長できる東京都世田谷区の事業所「デイ・ホーム上北沢」は、それぞれの家族が希望する時間に送迎を行うなど、きめ細やかな対応を行っている。
「例えば、帰宅時間が遅い方は、そのまま家で寝られるよう、夜用の厚手のおむつパッドに交換しておく。そうして、家族の負担をなるべく減らしたい」と同事業所の担当者は語る。
延長利用者は1日平均7人と、3年前の約1・5倍に増え、定員の10人に達する日もあるという。
デイサービスなのに夜型!?
「デイサービス」の一般的な1日の流れは
朝 :送迎
到着時:健康チェック
午前 :入浴サービス
正午 :昼食
午後 :機能訓練、レクリエーション
夕方 :送迎
と一般的になっていて、朝 自宅に迎えが来て夕方に送迎されるの(日帰り、7時間以上9時間未満)が普通です。
しかし、中には開始時間を午後にして夜に送迎するような事業所もあります。
「デイサービス」なのにキャバレー!?
北海道余市町にある「デイサービスセンターよいち銀座はくちょう」です。
余市と言えばウィスキー蒸留所で有名ですがそんな余市町に「デイサービスセンターよいち銀座はくちょう」はあります。
元キャバレーを改装した介護施設でビロードのソファが用意されダンスステージにはシャンデリア、写真で見てもデイサービスとは思えません。
施設内の様子はひとりの男性利用者が麻雀卓を準備し傍らでは職員も参加してトランプの「ジジ抜き」をしています。
カラオケやダンスを楽しみに、このデイに通う要支援の方は多い様です。
利用者の6割が男性でかかりつけの医師や家族と相談をして問題なければビール、焼酎などお酒も出します。
雰囲気はそのまま「大人の社交場」であり、カラオケや懐かしの音楽を楽しむことも可能です。
デイサービスの基本はちゃんと押さえている
もちろん要支援を受けている方が利用可能です。
デイサービスとしてもしっかり機能しており、サービス内容は
<送迎サービス>
・送迎は、原則ご自宅の玄関先まで対応しております。
<健康チェック>
・到着後の健康チェックを実施しております
・利用者様の身体状況に合わせた入浴サービスの提供
・一般浴槽による入浴
・ 特殊浴槽による入浴
・ 適温適材による食事の提供
<機能回復訓練>
・ 体操(NHKみんなの体操、ラジオ体操等)
・ 多彩なゲームによるリハビリ
・ 個別リハビリ
・ 手作業や歌等
<レクリエーション>
・ 読書スペース
・ TVゲーム
・ インターネット閲覧
・ 映画鑑賞など
としっかりとしてメニューとなっています。
家族としても安心して依頼するとこが出来ますね。
卓球専門のデイサービス 楽しみながら機能回復
2016年12月01日
卓球を楽しめることをウリにした通所介護事業所が、オープンから1年を迎える。
「ピンポンデイハッピー渋谷」(神奈川県大和市)は卓球台を3台備える卓球の専門施設。
要介護高齢者の機能回復に役立っているほか、近所の人が気軽に入れる敷居の低さが好評だ。
運営する「介護のハッピー合同会社」の石井直樹代表のモットーは「自分が行きたいハッピーなデイサービスをつくろう」。
2012年9月、同市内で開設し、二つ目の事業所として15年12月1日、定員10人の小規模な「ハッピー渋谷」を開いた。
最も卓球にはまっているのは伊藤文治さん(67)。
15年10月に脳梗塞になり、右半身にまひが残った。
要介護2と認定され、リハビリ中心の施設に通ったが、すぐに飽きた。
今年3月から「ハッピー渋谷」に通い始めた。
そのころは杖を突いて歩いていたが、今では自立歩行が可能に。
「ピンポン球に合わせて身体を左右に動かすのは無理だが、球拾いするだけでもいい運動になる」と笑う。
「ハッピー渋谷」は、卓球用品メーカー㈱タマスと提携し、練習用の機械も導入した。
14年設立の日本卓球療法協会(相模原市、長渕晃二理事長)が初めて認定した施設で、来春、同協会独自の「卓球療法士初級講習」の会場にもなる。
通所する高齢者のラリーの回数や握力などを測定して機能回復につなげると同時に、地域の寄り所的な存在も目指すところだ。
平日の夜や日曜日は近所の人が参加できる「練習会」を開催。
その親しみやすさが伝わり、水彩画の得意な人など多種多彩な人がボランティアとして集まる「地域共生のハブ」(菅原直敏施設長)にもなっている。
老人ホームにパチンコ台贈呈、連日入居者が列
「頭の体操に」「積極的に外に」効果実感
佐賀新聞 11/21(月) 13:24配信
鳥栖遊技場組合(足立正孝組合長)が、佐賀県みやき町の養護老人ホーム「南花園」にパチンコ台5基を贈呈した。無料で楽しめるとあって、連日入居者が列を作っている。
パチンコ台が横一列に並んだ設置コーナーには、にぎやかな音楽や光と共にパチンコ玉がジャラジャラと鳴る音が響く。入居者の女性(80)は「パチンコは入居する前まで遊んでいた。約10年ぶりで楽しいし、頭の体操になる」と喜んでいた。
同組合は社会貢献の一環で清掃活動や児童福祉施設へのお菓子の贈呈などに取り組んでいるが、老人ホームへのパチンコ台寄贈は初めて。
南花園の城野幸園長は「自分の部屋に閉じこもっていた人が積極的に出てきている。
良い気晴らしになっているようだ」と効果を実感。
足立組合長は「すごく喜ばれていると聞き、良かった。今後も協力していきたい」と話す。
犬猫ペットと一緒に入れる老人ホーム
自分の死後ペットはどこへ?
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