#認知症と生きる終活(2)... #アルツハイマーを患う妻とデート #75年の結婚生活も冷めない愛 #Facebook『#LoveWhatMatters』....

「死が2人を分かつまで」という誓いを守るだけでなく、そこに本当の愛が存在することを教えてくれるような光景。

そんなシーンがFacebook『Love What Matters』に投稿され、大きな反響を呼んでる!!!

アメリカのとある場所で起こった出来事は、多くの人の心を動かしたようだ。

2017年3月6日 

2月24日夜、ファストフード・チェーン店「Wendy's」でその投稿者は食事をしていた。

ふと見ると一組の老夫婦が座っており、その光景に「年老いても一緒に食事をするのは素敵だな」と思ったそうだ。

投稿者が再び老夫婦へ目を向けると、夫らしき男性が女性に食べさせている姿が目に入った。

そして食事を終えた男性がゴミを捨てようと席から立ち上がった時、投稿者は思わず声をかけたという。

「結婚して何年目ですか?」と尋ねると、逆に男性から「私たちはいくつだと思う?」と聞かれたそうだ。

その後、男性は96歳、妻である女性は93歳であることがわかった。

さらに93歳の女性はアルツハイマーを患っていることを投稿者は知った。


今年の6月には結婚して75年目になる老夫婦だが、夫である男性は「その日を一緒に迎えることができれば」と語ったそうだ。

たとえ妻がアルツハイマーを患っていても、2人でデートを楽しむという姿に投稿者は心を動かされた。

そして『Love What Matters』に老夫婦の優しさ溢れる写真を投稿し「この夫婦が無事に結婚75年目を迎えられるように、年齢とともにより一層深まる愛と絆がここに存在するということ、それは何より美しいものだということをみなさんでシェアしてください」と綴った。


すると28,000以上のシェアとなり、多くの人が「夫婦の愛に涙が出そうになった」「私の祖父も祖母がアルツハイマーになった時は、亡くなるまでずっと寄り添っていたよ」「私の祖父も、祖母が祖父のことを誰だか忘れてしまってもずっと食事を与えていたわ。

祖父以外の食事を受け付けなかったの。きっと心では祖父の存在をちゃんとわかっていたのだと思う」「うちの両親も結婚66年目で、母がアルツハイマーなの。

施設にいるけど父は毎日母に会いに行っているよ」といった家族の経験を語るコメントを寄せており、長年連れ添った老夫婦の深い愛が感動を呼んでいる。


93歳妻をデートに連れ出す96歳の夫


「#コーヒーを飲む」などカフェインの摂取が認知症予防に役立つという研究結果が発表される......

 2017-03-13 12:12


インディアナ大学ブルーミントン校のHui-Chen Lu氏率いる研究チームは、2016年にNMNAT2という酵素を発見しており、NMNAT2は脳内で2つの役割を果たしていることを発表しています。

1つは脳内のニューロンをストレスから守る保護機能で、もう1つは、老化に応じて脳内にプラークとして蓄積する「タウタンパク質」を監視する機能です。


特にタウタンパク質のような異常折り畳み構造のタンパク質は、「アルツハイマー病」「パーキンソン病」「ハンチントン病」のような神経変性障害や、「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」などの疾患に関連していることがわかっています。

これらの疾患で最も一般的なアルツハイマー病の発症者数は、アメリカで540万人に達しており、人口の高齢化に伴って増加することが予測されています。


Lu氏の研究チームは、アルツハイマー病などの治療に有効な、NMNAT2の生産量に影響を及ぼす物質を特定するべく、既存の薬物などから1280種類の化合物をスクリーニングしました。

その結果、脳内でNMNAT2の生産量を増加させる可能性を持つ、24種類の化合物を特定することに成功したとのこと。

特定された化合物の1つはカフェインであり、以前に行われた実験でも、高濃度の異常折り畳み構造のタンパク質を生産する遺伝子操作マウスにカフェインを投与したところ、マウスの記憶能力が改善されたという結果も出ています。

Lee Sang Gon(이상곤)(NOEL) _ My love is hurt(사랑이 아프다)(Kangchi, the Beginning(구가의서)


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